遺言・相続

相続と遺言に関するお悩みを、丁寧に整理しながらサポートします

行政書士 針ヶ谷法務事務所では、遺言書の作成支援、相続人・相続財産の調査、遺産分割協議書の作成など、相続・遺言に関する手続き全般をサポートしています。
「何から手をつければいいか分からない」「家族でもめたくない」「自分が元気なうちに準備しておきたい」
このようなお気持ちに寄り添いながら、状況を一つひとつ整理していきます。

法律用語や制度の複雑さに振り回されることなく、ご家族にとって納得感のある形で手続きが進められるよう、
わかりやすい説明と、丁寧な書類づくりを心がけています。

当事務所の強み

当事務所では、相続・遺言分野を継続的に取り扱う行政書士が、最初のご相談から書類作成まで一貫して対応いたします。
戸籍調査による相続人の確定や、不動産・預貯金などの財産の整理を行いながら、
「どのように分けるか」「どのような形で残すか」を、一緒に考えていきます。

遺言書については、自筆証書遺言・公正証書遺言のいずれにも対応し、ご家族の状況やご希望を踏まえて、適した方法をご提案します。
また、相続発生後の手続きでは、金融機関や法務局への提出に使えるような、分かりやすい遺産分割協議書の作成を行います。

ご相談から手続き完了までの流れ

料金

自筆証書遺言作成サポート	66,000円 ～
公正証書遺言作成サポート	110,000円 〜
相続関係説明図・戸籍収集一式	88,000円 〜
遺産分割協議書の作成	88,000円 〜
相続手続きトータルサポート	個別お見積り

※ 表示価格はすべて税込です。
※ 戸籍・各種証明書発行手数料、公証人手数料、郵送費などの実費は別途必要となります。
※ 財産の内容や相続人の数、手続きの範囲により、料金が変動する場合があります。

よくある質問

相続の手続きは、まず何から始めればよいのでしょうか。

相続人の範囲を確定するための戸籍の収集と、主な財産の把握が第一歩となります。
とはいえ、最初からすべてを完璧に揃える必要はありません。
分かる範囲で状況をお話しいただければ、必要な書類や進め方を一緒に整理していきます。

財産はそれほど多くありませんが、遺言書は作ったほうがよいでしょうか。

財産の多い・少ないにかかわらず、「誰にどのように渡したいか」がはっきりしている場合や、
特定の人に負担をかけたくない場合などは、遺言書を作成しておくメリットがあります。
ご家族の状況やご希望をお伺いしたうえで、遺言書を作るべきかどうか、どの程度の内容にするかをご一緒に考えていきます。

公正証書遺言と自筆証書遺言の違いは何ですか。

自筆証書遺言は費用を抑えて作成できますが、方式の不備や保管方法によっては無効になったり、紛失・改ざんのリスクがあります。
公正証書遺言は、公証人が関与して作成するため、形式面の安心感が高く、原本も公証役場に保管されます。
費用や手間も含めて、それぞれの特徴をご説明しながら、状況に合うものをご提案いたします。

親族間で意見が分かれていても相談できますか。

はい、ご相談いただけます。
当事務所では、特定の相続人の方だけに偏るのではなく、できるだけ全体のバランスを意識しながら、
「どういった形であれば合意しやすいか」を一緒に検討します。
すでに紛争性が高い場合には、弁護士へのご相談をご案内することもあります。

税金のことも相談できますか。

相続税の申告が必要となる可能性がある場合には、全体の流れをご説明したうえで、税理士と連携して対応することも可能です。
税額の試算や具体的な申告については、税理士の先生をご紹介する形でサポートいたします。

お問い合わせ

相続の手続きや遺言書の作成についてお悩みの方、
「まだ具体的なことは決まっていないが、話だけ聞いてみたい」という段階でも、どうぞお気軽にご相談ください。

現在の状況やご不安な点を丁寧にお伺いし、無理のない進め方を一緒に考えていきます。